鋼の拳は止まらない

ハッサム好きのブログです。

第4回真皇杯本戦 オフレポ

 こんにちは、セサルです。第4回真皇杯本戦の構築記事に続いて、今回は当日の動向をオフレポとして紹介したいと思います。

 

(以下常体)

 

 7月15日、親戚の家から小田急線、山手線、東武東上線を乗り継いで最寄り駅である大山駅に降り立った。そこから歩いて戦いの地・板橋区立文化会館に到着(9時45分頃)。エレベーターで会場がある4Fに向かうと、スタッフの方々がせっせと受付と会場の準備をしていた(本当にお疲れ様です)。

 

 東北予選の時に知り合った関西①代表のおでんさんと合流し、受付が始まるまで談笑。「〇〇の技構成悩んでたんですよ~」みたいな他愛もない会話をしていると、エレベーターから本戦参加者の方々が続々と会場入りしてきた。これが各予選を勝ち上がった猛者達かぁ…、と感嘆しつつ受付で名札とTシャツを受け取って会議室へ。

 

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 本戦参加者用のテーブルに着席し、3DSを開きながらチェックシートにPTを記入。ここで第一のトラブルが発生。なんとマンムー努力値振り(ただのASぶっぱ)を間違えていた。この一週間ずっと試運転していたのにずっと気が付かなかった。急いでオニスズメを倒すなどして振り直し、スタッフの方にチェックシートを提出。

 

 本戦では実際に3DS上のバトルボックスを見せてチェックシートと照合してもらうのだが、再び問題発生。今度はゲンガーのD実数値の記入を間違えていた。メガ後の数値を記入してしまうのはまだ理解できるが、そこには「101」の文字があった(素のゲンガーのD種族値を知らないのは、この男~!)。すづけさん指摘して頂いて本当にありがとうございました。

 

 開会式すら始まっていないのに疲れていると(自業自得)、会議室奥のスクリーン前で写真を撮ってるヤバそうな人が目に留まった。それが、北海道代表のきたにーさんと分かったのは直後のTLにあった画像を見た時である。フリ素提供お疲れ様です。

 

 そんなこんなで開会式が始まり、その流れでグループ分けへ。くじ引きによって決まり、自分はポ二グループに振り分けられた。そしてポ二グループの他のプレイヤーはというと…

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 見事に✝Death Block✝が完成し、気持ちを落ち着かせる間もなく午前中の対戦が始まった。

 

  使用した並びはf:id:cesarasec8:20180717012823p:plainf:id:cesarasec8:20180717014636p:plainf:id:cesarasec8:20180717014157p:plainf:id:cesarasec8:20180717015510p:plainf:id:cesarasec8:20180717015844p:plainf:id:cesarasec8:20180717020201p:plain

【第4回真皇杯本戦3位入賞構築】 轟速ザ・バシャ - 鋼の拳は止まらない


グループ1戦目 vs しばえんさん

 自分 f:id:cesarasec8:20180717014636p:plainf:id:cesarasec8:20180717015844p:plainf:id:cesarasec8:20180717020201p:plain

 相手 f:id:cesarasec8:20180719161924p:plainf:id:cesarasec8:20180719161934p:plainf:id:cesarasec8:20180719161945p:plain (f:id:cesarasec8:20180719161958p:plainf:id:cesarasec8:20180719162009p:plainf:id:cesarasec8:20180719162018p:plain)

 結果 Win

 

 壁展開を好んで使われている事を知っていたので、初手にスカーフテテフを置いて最低限の仕事しかさせないようにして、そこから勝負できるような選出にした。

 試合展開をざっくり説明すると、この試合はテテフがサイキネを打っているだけで終了した。詳しくは聞けなかったが、しばえんさんはあるポケモンが初手に来ることを一点読みしていて、そこにウルガを合わせた、との事だった。

 

 思わぬ形で勝利を掴んだが、気を引き締めて次の試合へ。

 

グループ2戦目 vs らみれすさん

 自分 f:id:cesarasec8:20180717014157p:plainf:id:cesarasec8:20180717015510p:plainf:id:cesarasec8:20180717020201p:plain

 相手 f:id:cesarasec8:20180722223820p:plainf:id:cesarasec8:20180719164527p:plainf:id:cesarasec8:20180719164558p:plain (f:id:cesarasec8:20180719164616p:plainf:id:cesarasec8:20180719162009p:plainf:id:cesarasec8:20180717014636p:plain)

 結果 Win

 

 初手のジバコが仕事出来そうだと思い、そこからゲームを組み立てるプランにしたが大正解だった。

 初手グロスから繰り出されたカバに自慢のラムのみを刺していけた。ラス1ゲッコウガが物理型で大分慌てたが、ギャラの飛行Zで〆る事ができた。

 

 まさかの開幕2連勝である。「あれ?もしかして行ける?」みたいな雑念が湧きつつあるところで3戦目。

 

グループ3戦目 vs なかまささん

 自分 f:id:cesarasec8:20180717014636p:plainf:id:cesarasec8:20180717015510p:plainf:id:cesarasec8:20180717020201p:plain

 相手 f:id:cesarasec8:20180719170659p:plainf:id:cesarasec8:20180722223839p:plainf:id:cesarasec8:20180719170724p:plain (f:id:cesarasec8:20180719170753p:plainf:id:cesarasec8:20180719170836p:plainf:id:cesarasec8:20180719170850p:plain)

 結果 Lose

 

 ドン引きするくらいあっさり負けた。なかまささんのラス1を残したところで無傷のギャラとゲンガーが残っており、「いけるやん!」と思っていたが、襷ミミッキュに2匹とも凹された。選出がマズかったと一瞬考えたが、そもそも構築単位で襷ミミッキュが重かった。 

 

 浮かれ気分から現実に引き戻されたところで午前中の試合が終了。

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  2勝1敗、予想外の善戦である。おでんさんと見学でいらしていた方(お名前を忘れてしまってすみません> <)Landさんと合流し、会場近くの松屋で昼食。午前の成績と午後の展望について軽く話した。

 

 そして迎えた勝負の午後。しばらく待ち時間が続いたところでスカイソードさんが空き、対戦する事になったのだが、そこにスタッフ(りるさん)が現れて「配信卓でお願いします」と言われたので配信卓に移動。

 

グループ4戦目 vs スカイソードさん(動画有)

www.youtube.com

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 相手 f:id:cesarasec8:20180719175704p:plainf:id:cesarasec8:20180719175713p:plainf:id:cesarasec8:20180719175722p:plain (f:id:cesarasec8:20180719175826p:plainf:id:cesarasec8:20180719175845p:plainf:id:cesarasec8:20180719175913p:plain)

 結果 Win

 

 「レヒレを削ってバシャギャラで暴れる」というプランをほぼ完璧に遂行できた。また、加速バトンからのジバコイルという隠し玉もハマった。配信卓という事もあって若干の緊張はあったが、構築相性の良さもあり綺麗な試合ができた。

 

 午後の初戦を取って3勝1敗。まさかのグループ突破が現実味を帯びてきたところでイケメン、よけろナッパさんとの5戦目。ナッパさんの3DSにはピーチ姫の着せ替えプレートが装着されており、本人曰く妹さんの3DSを借りてきたとの事だった。妹さんの可愛らしい3DSを難なく使いこなすナッパさんはイケメン。

 

グループ5戦目 vs よけろナッパさん

 自分 f:id:cesarasec8:20180717014157p:plainf:id:cesarasec8:20180717015844p:plainf:id:cesarasec8:20180717020201p:plain

 相手 f:id:cesarasec8:20180719182932p:plainf:id:cesarasec8:20180719164527p:plainf:id:cesarasec8:20180722223907p:plain (f:id:cesarasec8:20180719162009p:plainf:id:cesarasec8:20180719183031p:plainf:id:cesarasec8:20180719183043p:plain)

 結果 Lose

 

 ジバコイルが刺さっていたのは良かったが、使い方が余りにも雑過ぎた。ジバコマンダ対面でマンダに地震がなければそのまま勝てる、という甘えで突っ張ってめざ氷を押したのが良くなかった。結局マンダは地震を持っており、頑丈で耐えて返しのめざ氷で倒せたものの、死に出しカグヤに無事3タテを食らった。

 

  自分が5戦目を終えた段階で3勝以上していた人の戦績は以下の通り。

  • 4勝 クゥリさん(4-0)
  • 3勝 自分(3-2)、しばえんさん(3-2)、よけろナッパさん(3-3)

 

 この時点でしばえんさんに勝ったクゥリさんは突破確定、一方しばえんさんに負けたナッパさんは敗退が確定していた。即ち、決勝T進出の最後の椅子を自分としばえんさんで争う構図となった。

 自分はしばえんさんに勝利しているため、しばえんさんが最終戦を落とせば無条件で突破できたのだが、そんな甘い話がそうそうある訳もなく、しばえんさんが勝利して4-2でフィニッシュ。

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 まさにこれである。

 

 クゥリさんがまだ5戦目の途中だったので待機していると、「これからreboさんが来るみたいですよ」とナッパさん。5分くらいすると、1人の一般参加の方がやってきてナッパさんと話し始めたのだが、その名札には「パルシェン」の文字が。「?」という感じで2人の会話を眺めていると、突然ナッパさんが「この人がreboさんですよ」と切り出してきて素で「え!?」と言ってしまった。パルシェンってどういう意味なんだ…。それからreboさんと少しばかり話すことができた。「ハッサムのアイコンの人ですよね?」と言って頂き、少しでも自分が認知されている事に感動した(まぁこの男は最近ハッサムを全然使ってないんですが)

 

 そんなこんなでクゥリさんの試合が終わったのでいよいよ最終戦。なんとクゥリさんは先程の試合も勝利し5-0。こんなラスボスがあるか!と心の中で言いつつ、一方は予選突破、もう一方は全勝突破を懸けた運命の最終戦が始まった。

 

グループ6戦目 vs クゥリさん

 自分 f:id:cesarasec8:20180717014157p:plainf:id:cesarasec8:20180717015844p:plainf:id:cesarasec8:20180717020201p:plain

 相手 f:id:cesarasec8:20180719175722p:plainf:id:cesarasec8:20180720002433p:plainf:id:cesarasec8:20180722223907p:plain (f:id:cesarasec8:20180719170724p:plainf:id:cesarasec8:20180720002551p:plainf:id:cesarasec8:20180720002605p:plain)

 結果 Win

 

 正直に言って、選出画面の段階でこちらに相当分があった。あくまで憶測だが、クゥリさん視点でバシャーモを処理できるのがボーマンダしかいないので、選出が確定するとともにゲンガーが選出から除かれる。そしてテテフを受けるための鋼枠も必須だが、ナットはこちらのジバコの磁力を考えると出し辛いはずなのでドラン。そしてこの2体では間違いなくギャラドスがキツいので最後にブラッキー。ラスチャレと同じ並びなら選出は間違いなくドランブラマンダだろう、と待機時間の間に考えていた。

 それで試合の方はというと、ラムジバコがえげつないくらい刺さった。欠伸を受けて眠ったジバコがラムを食べた瞬間、クゥリさんがめっちゃ驚いていたのが印象的だった。そのままブラッキーに毒を入れてゲンガーを絡めて突破、最後はジバコのめざ氷→ボルチェンでマンダを削り、マンムーの礫で〆。

 

 という訳でグループの戦績は4勝2敗、直対の結果で2位通過となった。まさにサプライズ、セサルの夏はまだ終わらない!

 

 そして、他のグループの予選通過者も出揃ったところで決勝Tが開始。

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 皆さんもご存知の通り、真皇杯のトーナメントはダブルイリミネーション方式で進行し、2回負けるまで戦いが続く。

 という訳で、ウィナーズトーナメント1回戦のお相手はポケモン委員会さん。そして、全4カードの中からこの試合が配信卓に選ばれた。(2回目の配信卓)

 

ウィナーズT1回戦 vs ポケモン委員会さん(動画有)

www.youtube.com

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 相手 f:id:cesarasec8:20180722223839p:plainf:id:cesarasec8:20180719170724p:plainf:id:cesarasec8:20180719175704p:plain (f:id:cesarasec8:20180719164442p:plainf:id:cesarasec8:20180717014636p:plainf:id:cesarasec8:20180719175913p:plain)

 結果 Win

 

 完全なズル試合だった。ギャラドスミミッキュを怯ませなければ、返しのZでワンパンされてそのまま負けだった。ミミッキュを無償突破した後も、死に出しされたビルドランドに択を外してギャラを落とされるなど、プレイング面では完全に負けていた。ただ、その後で準速ジバコが無振りランドの上をとってめざ氷で突破するファインプレーもあってどうにか持ち直せた。最後はS↑1同士のバシャリザ対面が出来たが、相手側は準速でこちらは最速だったので上から膝を当ててフィニッシュ。

 

 内容は置いといて、最善の結果を手にして準決勝へ。

 

ウィナーズT準決勝 vs じおらまさん

 自分 f:id:cesarasec8:20180717012823p:plainf:id:cesarasec8:20180717015510p:plainf:id:cesarasec8:20180717014157p:plain

 相手 f:id:cesarasec8:20180719183031p:plainf:id:cesarasec8:20180719175713p:plainf:id:cesarasec8:20180722100422p:plain (f:id:cesarasec8:20180719164442p:plainf:id:cesarasec8:20180719175913p:plainf:id:cesarasec8:20180719161924p:plain)

 結果 Win

 

 ギャラの飛行Zを切るタイミングが全てだった。初手の襷ガルドにバシャが対面処理され、Z透かし要員としてキープされた時点で相当な不利択を強いられたが、上手い事レヒレに飛行Zをヒットさせ、そのまま3タテを決めた。

 

 まさかに次ぐまさか、ウィナーズT決勝までコマを進め、この時点で3位以上が確定した。次の試合までそこそこ時間があったため、この時間を利用して北海道代表の2人と軽く談笑。てぃーぽっとさんはTwitterのイメージそのままで物腰柔らかな好青年だった。これからも健全でいてくれますように…。きたにーさんも開会式前に見た時はどんだけぶっ飛んだ人なんだ、と思ったが普通に話しやすくて優しい人だった。

 

 そしていよいよウィナーズT決勝戦。これに勝てば1勝のアドバンテージを得た状態でグランドファイナルに進出できる大一番であった。(3回目の配信卓)

 

ウィナーズT決勝 vs ZEROさん(動画有)

www.youtube.com

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 相手 f:id:cesarasec8:20180719175713p:plainf:id:cesarasec8:20180722224507p:plainf:id:cesarasec8:20180719170724p:plain (f:id:cesarasec8:20180722224559p:plainf:id:cesarasec8:20180719164527p:plainf:id:cesarasec8:20180722224653p:plain)

 結果 Lose

 

 完全に選出ミス。ギャラドスではなく、マンムーを出さなければいけなかった。この選出ではスカーフサンダーに抵抗できないのは勿論、普通のHDサンダーすら突破できない可能性の方が高いので、マンムーでサンダーを流しつつステロを撒いて後続の圏内に入れる立ち回りが正解だった。当時の状況を顧みると、カバルカレヒレの圧力に屈してマンムーを出せなかったのだと思うが、受け身を捨て切れず、自分の勝ち筋を押しつけに行けないのはプレイヤーとしてあまりに未熟であった。

 

 先にグランドファイナルに行きルーザーズのチャンプを迎える、という最高の結果は得られなかったが、気持ちを切り替えて最後のチャンス、ルーザーズトーナメント決勝に臨んだ。(4回目の配信卓)

 

ルーザーズT決勝 vs むくれねこさん(動画有)

www.youtube.com

 自分 f:id:cesarasec8:20180717012823p:plainf:id:cesarasec8:20180717014636p:plainf:id:cesarasec8:20180717015510p:plain

 相手 f:id:cesarasec8:20180719175704p:plainf:id:cesarasec8:20180722230930p:plainf:id:cesarasec8:20180722230951p:plain (f:id:cesarasec8:20180720002605p:plainf:id:cesarasec8:20180722231008p:plainf:id:cesarasec8:20180722231043p:plain)

 結果 Lose

 

 結果は負けだったが、不思議と満足できる試合だった。テテフジャラ対面でシャドボを押すべきだったかとか、テテフが落ちた後にギャラではなくバシャを出して無理やり加速したギャラドスを場に繰り出すべきだったかなど様々な分岐はあったが、あの試合での自分ができる立ち回りはあれ以外に無かったと思う。最後のバシャナンス対面は守るとバトンタッチを絡めてPPを枯らすのが正解だが、正直に言って当時の状況下でその選択肢は完全に頭の中になかった。

 なお、この試合についてはむくれねこさんが当時のプレイングについて非常に細かく考察しているので是非記事を読んで頂きたい。(リンク許可済)

machinedoll.hatenablog.cof:id:cesarasec8:20180722233055j:plain

 残りHP2が遠かった…

 

 こうして僕の真皇杯の試合は終わった。しかし終わってみれば3位、並み居る強者を押し退けて勝ち取ったこの結果には大満足であった。

 

 その後は一般参加のコウさん、とかさん、るあなさん、そしてイケメンのナッパさんとグランドファイナルの試合を観戦した。グランドファイナルに相応しい緊張感のある戦いで、見る側としても楽しめた。そして、ルーザーズ側から勝ち上がったむくれねこさんが2連勝を決め、見事4代目新皇の座を手にした。

 

 そして表彰式。今回からは3位まで表彰されるという事で、なんとカップを頂いた。めちゃ立派!

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 表彰式が終わって軽く挨拶などをしてから足早に会場を後にすると、偶然同じエレベーターに居合わせた関西の方でオフを開かれている鮎風さんと帰り道でお話する事が出来た。「プレイヤーによって6世代、7世代などそれぞれの環境で向き不向きがある、全ての世代で勝てるプレイヤーはポケモンが向いている」という話が非常に印象的だった。(うろ覚えなので歪曲があったらすみません> <)

 

 乗り換えの新宿駅の立ち食いそば屋で一人遅めの夕食。Twitterでのお祝いリプを見ながら食べる肉そばが身体に沁みた。

 そしてカップを手にして親戚の家に無事に帰着し、濃密な一日が終わった。

 

(以下敬体)

 

【総括】

 東北予選から1か月弱しか経ってませんが、自分でも信じられない事の連続でした。住んでいる所から近いし取り敢えず出てみるか、と言って参加した初オフ参加の東北予選で優勝し、そのまま本戦で3位入賞を果たせた事には自分が一番驚いています。

 また、今回の大会を通じて多くの方と仲良くなれた事も非常に嬉しいです。オフが開催される度にわざわざ遠くまで足を運ぶ方々の気持ちが理解できたような気がしました。それだけポケモンのオフ対戦は魅力的で、プレイヤーに情熱を与えてくれるものだと思います。

 最後に真皇杯という大規模の大会を管理・運営して下さったスタッフ陣の皆様、自分と対戦して下さったプレイヤーの皆様、Twitterなどで応援して下さった皆様に改めて感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました!

 来年こそは優勝を!

 

@

【第4回真皇杯本戦3位入賞構築】 轟速ザ・バシャ

 どうも、セサルと申します。

 

 第4回真皇杯お疲れ様でした。僕個人の結果はどうかと言いますと、なんと東北予選優勝に続き、本戦で3位入賞を果たす事が出来ました!とても喜ばしい限りです!

 

 という訳で、今回も記念に構築記事の方を書かせて頂きます。

 

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(以下常体)

 

【構築経緯】

 使い慣れつつある2ウェポンASバトンf:id:cesarasec8:20180717012823p:plainからスタート。 

 f:id:cesarasec8:20180717012823p:plain及びそのバトン先を通す上でステルスロックは重要であるが、多くのステロ撒きは行動保証を持つf:id:cesarasec8:20180717013537p:plainf:id:cesarasec8:20180717013546p:plainf:id:cesarasec8:20180717013552p:plainに対面で負ける上、裏にまで負担が掛かってしまう。

  そこで、これらのポケモンの行動保証を剥がしつつ裏の高速ATを場に出すことができて、かつ自身も行動保証を持つCSラム頑丈f:id:cesarasec8:20180717014157p:plainを採用。

  f:id:cesarasec8:20180717014157p:plainボルトチェンジから降臨させる高速ATとして、f:id:cesarasec8:20180717012823p:plainとPFとの相性が良好であることも加味してスカーフf:id:cesarasec8:20180717014636p:plainを採用。

  この3体だと地面の一貫が凄まじいので、それを切りつつ、f:id:cesarasec8:20180717012823p:plainが呼び込むf:id:cesarasec8:20180717015145p:plainに対して大幅な削りを入れられるバトン先として飛行Zf:id:cesarasec8:20180717015510p:plainを採用。

  これら4体に加えて、電気の一貫切りとステロ撒き、先制技による縛りを行える襷f:id:cesarasec8:20180717015844p:plain、ステロ及びPFとの相性が良好でf:id:cesarasec8:20180717012823p:plainが選出できない際のエースとしてフルアタCSf:id:cesarasec8:20180717020201p:plainを採用してPTが完成した。

 

【コンセプト】

 行動保証を剥がして、高速高火力ATで制圧する。

 

【個別紹介】 

バシャーモ@メガストーン

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性格:陽気

特性:加速→加速

実数値(努力値)[メガ後]:155-212(252)-100-x-101(4)-167(252)

技構成:フレアドライブ/飛び膝蹴り/バトンタッチ/守る

 

 東北予選と同じ。相も変わらず陽気最速。

 

 陽気だったためにルーザーズトーナメント決勝でソーナンスを残りHP2で仕留め損ねた(中乱数)が、一般的な襷ランド及びウツロ展開と違って岩封等によるサポートがない事の方が多く、初速の方を重視しているので致し方なし。

 

 環境が逆風、トップメタから落ちたなどと言われて久しいが、自身の火力と加速にバトンを絡めた制圧力は紛れもなくオンリーワンだし強いと勝手に思っている。

 

カプ・テテフ@拘りスカーフ

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性格:控え目

特性:サイコメーカー

実数値(努力値):157(92)-x-96(4)-187(156)-136(4)-147(252)

技構成:サイコキネシスムーンフォースシャドーボール/10万ボルト

 

 こちらの調整を使用した。(リンク許可済)

xxcr7xx.hatenadiary.jp

 

 バシャのお供スカーフテテフ。無難に強かった。

 

 引用元でも紹介されているように、多少強引な後投げを可能にするために耐久振りで使用した。

 

 当初は後発からのストッパー兼スイーパーとして運用する予定だったが、雑に先発に投げてサイキネを打つだけで勝った試合もあり、改めて凄まじいスペックを持ったポケモンだと感心した。

 

ジバコイル@ラムの実

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性格:控え目

特性:頑丈

実数値(努力値):146(4)-x-135-200(252)-110-112(252)

技構成:10万ボルト/ボルトチェンジ/目覚めるパワー(氷)/毒々

 

 ザ・地雷。そして今回のMVP。

 

 構築経緯の項で述べた通り、先発で出てくるミミガッサゲコに対して、1体分以上の仕事をさせずに切り返す必殺仕事人。

 

 それだけに留まらず、

  • バシャの加速バトンから頑丈を盾に水Zレヒレに後投げして荒らす
  • ブラッキーの欠伸ループをラムで無理やり切って毒を入れる
  • S無振りランドロス(S111)の上からめざ氷をぶち込む

など、幅広い活躍を見せてくれた。

 

 また、本戦では闇に堕ちてオニゴーリを使用するプレイヤーが増えるかもしれないと考え、そのメタとしての役割も期待していた。具体的には、

  1. オニゴーリに後投げ(頑丈で零度無効、フリドラ半減)
  2. 後攻ボルチェンで身代わりを破壊しつつバシャ降臨
  3. 加速しつつ殴る

という処理で分がいい勝負ができると考えていた。(まだ実践できてないので誰か試して)

 

ギャラドス@飛行Z

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性格:意地っ張り

特性:威嚇

実数値(努力値):173(20)-194(252)-100(4)-x-121(4)-130(228)

技構成:滝登り/飛び跳ねる/竜の舞/挑発

 

 構築唯一のZ枠にしてバシャのバトン先候補筆頭。

 

 Sは128でも一舞で最速ゲッコウガを抜けるが、最近はS128調整のポケモンが多いと感じたので130まで伸ばした。

 

 耐性と威嚇によりほぼ耐久無振りにも関わらず後出しがしやすく、バトン先が被弾するバシャバトンと非常に相性がいい。また、バシャのバトンの助けを借りずとも竜舞によって単体でも十分なパワーを持てる。

 

 加えて、バシャギャラの並びはどちらがメガを持っているか、など相手に多くの可能性を考慮させられるのも強い。(スカイソードさんとの感想戦で言われて思い出したのは内緒)

 

 ウィナーズT準決勝ではラス1から3タテを決めてくれた。圧倒的感謝。

 

マンムー@気合の襷

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性格:意地っ張り

特性:厚い脂肪

実数値(努力値):185-200(252)-101(4)-x-80-132(252)

技構成:地震/氷の礫/岩石封じ/ステルスロック

 

 氷柱針がないこと以外はごくごく普通の襷マンムー

 

 選出はしたがあまりに空気すぎて特に印象に残っていない。初手リザに合わせにいけるように岩石封じを採用したが、一緒に入ってたグロスに怯えて結局出せなかった。

 

 何となくだが、先発よりストッパーやらせた方が強い気がする。実際、後発に置いて削れたマンダを縛る動きが強かった。

 

ゲンガー@メガストーン

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性格:臆病

特性:呪われボディ→影踏み

実数値(努力値)[メガ後]:135-63-100-182(252)-116(4)-200(252) ※最低値

技構成:シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/サイコキネシス

 

 所謂小学生ゲンガーという奴。シンプルだが強い。

 

 当初は控え目での採用も視野に入れていたが、そうするとアーゴヨンがいよいよヤバくなる事に気付き、臆病にした。同様の理由で、ラスト1枠にはサイキネを採用した。

 

 ステロを撒いて殴るだけでも強いのだが、このポケモンを最大限に活かすならやはり蜻蛉やボルチェンによる対面操作が欲しいと感じた。実際、このポケモンの採用を決めてから、マンムーの枠をHBランドロスに変えようかと悩んだが、対電気性能の面から断念した。

 

 今後煮詰めていくとすれば、この2枠の部分だと思う。

 

【戦績】

  • 予選:ポ二グループ 4勝2敗 2位通過
  • ウィナーズトーナメント:決勝で負け → ルーザーズトーナメント決勝へ
  • ルーザーズトーナメント:決勝で負け → 3位

 

(以下敬体)

 

【感想】

 自分でも驚きづくめの大会でした。

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 本戦まで来たら手強い相手しかいないのは当然ですが、この紛れもない死の組に入った時は流石に「あ、終わった…」と思いました。それでも、自分とポケモンたちを信じて戦い抜いたおかげで予選抜けを勝ち取れたのだと思います。

 特に勝てば予選抜け、負ければ敗退という状況で迎えた最終戦、クゥリさん戦は自分でも会心の出来だったと思います。

 

 今まで自分が使っていた構築はタイプ補完など大体の枠組みを決め打っていて、コンセプトを決めてそこからスタートするという事が無かったため、今回のような構築をこの大舞台に持っていき、勝ち上がれた事は自信に繋がりました。

 

 あまりに濃ゆい一日だったので、詳細は別途オフレポとして上げたいと思います。

 

 ありがとうございました!

 

 Twitter:@cesarasec8

【第4回真皇杯東北予選優勝構築】 ペンドバシャ毒菱バトン 『音速の侵略者』

 はじめまして、セサルと申す者です。

 

 先日の真皇杯東北予選お疲れ様でした。僕個人としては、初オフ参加で優勝という望外の結果を手にすることができて嬉しい限りです。

 

 その記念として、 簡単ではありますが構築記事を書かせて頂きます。初めての構築記事ですので、温かい目で見てくださると幸いです。

 

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 トレーナーカードの人物は、デュエルマスターズに登場する赤城山バサラ君で、今回の構築名は彼が作中で使用していたデッキ名から拝借しました。面白いからみんなもデュエマのアニメ見よう!(ダイマ)

 

 以下常体です。

 

【個別紹介】

バシャーモ@メガストーン

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性格:陽気

特性:加速→加速

実数値(努力値):155-212(252)-100-x-101(4)-167(252) ※メガ後

技構成:フレアドライブ/飛び膝蹴り/バトンタッチ/守る

 

 本構築唯一のメガ枠にして、予選から決勝まで選出率100%の大エース。そもそもコンセプト上、このポケモンを選出しないと選出全体のパワーが落ちて試合にならない。

 

  性格が陽気である点と、1メガにも拘わらずメガ前の特性が加速である点については、バシャミラーが発生した際にメガ無し守るという安定択をとれるようにするため(詳しくは割愛)。

 

 当初は初手からの展開も考えていたが、今回の計11戦で初手に投げたのは1戦のみ(しかも身代わりグロスに好き放題やられる散々な結果)。

 

 技構成については最早変える余地なし。計2回の膝チャレンジを全て成功させ、準決勝ではゴーリの零度を避けて、素晴らしい自覚を見せつけてくれた。

 

バンギラス@岩Z

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性格:意地っ張り

特性:砂起こし

実数値(努力値):175-204(252)-110-x-101(4)-113(252)

技構成:ストーンエッジ/炎のパンチ/地震/竜の舞

 

 Z枠兼崩し枠(のつもり)。バシャバトンで重くなるラティ兄妹へのささやかな抵抗。

 

 一舞最速でも130族どころか120族すら抜けないので、準速で採用した。ベスト8ではこれが思わぬ形で奏功して、相手が張ったトリル下で眼鏡テテフの上から岩Zをぶち込んで勝利に大きく貢献した(というか準速で無振りテテフに抜かれるってどうなのよ)。

 

 一応バトン先だが、今回はバトンが託されることはなかった。さらに付け加えると、一度も竜舞しなかった。(追記:BV見直したら予選で一回だけ舞ってました、すみません> <)

 

 総括すると、必中・超火力の岩技は最強。

 

ガブリアス@気合の襷

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性格:陽気

特性:鮫肌

実数値(努力値):183-182(252)-115-x-106(4)-169(252)

技構成:地震/岩石封じ/毒々/ステルスロック

 

 ごくごく普通の襷ガブ。初手に投げて岩封ステロでバシャのお膳立てをする。

 

 当初は基本選出の一角として考えていたが、まさかの選出率最下位(2/11)。決して刺さりが悪かったわけではなかったと思うが、それ以上に後述のペンドラーからの展開が通っていたからかもしれない。

 

 それでも、見せ合いでの仕事は十分果たしてくれたと思う。ガブ+バシャの並びを見せることによって、リザの選出を大きく抑制し、ペンドラー展開を容易にしてくれた。

 

テッカグヤ@食べ残し

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性格:臆病

特性:ビーストブースト

実数値(努力値):193(164)-95※-125(12)-128(4)-131(76)-124(252) ※最低値

技構成:エアスラッシュ/宿り木の種/守る/身代わり

 

 言わずと知れたバシャバトンにおけるハメ要員。

 

 その性能は非常に強力無比…のはずだが、自分がいまいち動かし方を理解しておらず、そこまで活躍することはなかった。

 

 前日に思い切って毒々だった枠を守るに変更した。その結果、予選で身代わりマンダに詰まされた。泣いた。

 

 ここまで散々な言われようだが、バシャとの補完は耐性面などトップクラスなのは間違いないので、もう少し構成を検討するべきだったと反省。

 

カプ・レヒレ@ウイのみ

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性格:図太い

特性:ミストメーカー

実数値(努力値):173(220)-x-154(36)-120(36)-155(36)-128(180)

技構成:熱湯/ムーンフォース/凍える風/瞑想

 

 これまた有名なバトン先。Ms.(?) 安定感。

 

 バシャバトンのレヒレは水Zがメジャーだが、水受けの性能を高めるために今回は半回復での採用とした。

 

 凍風については、襷ランド展開の阻止と対面性能の向上を狙って採用した。結局襷ランドに当たることはなかったものの、凍風を当てることで死に出しバシャの守る択を減らせたりして色々と便利だった。

 

ペンドラー@レッドカード

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性格:慎重

特性:加速

実数値(努力値):163(220)-120-109-x-132(244)-138(44)

技構成:我武者羅/地震/毒々/毒菱

 

 詳しくはこちらに(無断リンクのため問題があれば削除します)

【USMシーズン9使用構築】HDレッカペンドラー始動毒菱メガサメハダー【最高・最終レート2149(27位)】 - サイクル厨のオタク構築

 

 前期話題を呼んだHDレッカペンドラー。オリジナルの調整を少しいじって、Sラインを1加速で最速135族+2になるところまで伸ばした。

 ゲッコウガの水Zを耐えつつ、毒菱撒きと裏の削りを行う必殺仕事人。元記事ではメガサメハダーと合わせた並びで採用されていたが、ゲコに強く出られるならバシャバトンの初動にも適しているのでは?と考え採用した。

 

 予選の前半の試合では全く刺さっておらず、本気で連れてきたことを後悔したが、後半では毒菱展開を上手く刺せて予選突破に大きく貢献してくれた。

 

 トーナメントに入ってからの活躍も凄まじく、準決勝と決勝で選出した。決勝での仕事ぶりも素晴らしかったが、準決勝で初手のゲンガー対面でシャドボを受けてレッカ発動、カバを引きずり出して毒、我武者羅、という流れも美しく、このポケモンにしか出来ない芸当だった。

 

 今回の成績はこのポケモンの採用なくしてあり得なかったと思う。

 

【戦績】

  • 予選:ニンフィアブロック 4勝3敗 2位通過(直接対決の結果で抜け)
  • 決勝トーナメント:優勝

 

 決勝戦の動画 

www.youtube.com

 

【感想等】

 優勝という結果を抜きにしても、色々な方と親睦を深められ、とても実りの多い初オフでした。特にいつも枠にお邪魔しているふざけんなさんに挨拶して、しかも決勝Tの1回戦で対戦まで出来たのはとても嬉しかったです。2人でしゃがみながら3決の試合を見てあーだこーだ言ってたのも楽しかったです(笑)

 

 最後に、今回の東北予選のスタッフの方々、そして参加者の皆様ありがとうございました!本戦でも好成績を残せるように頑張ります!

 

Twitter:@cesarasec8